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TTEditで「めんまフォント」を合成

めんまフォント
http://www.anohana.jp/special/font.html
には全角の「ひらがな/カタカナ/数字/記号(一部)」しか含まれていません。そこで他の手書き風フォントと合成して、ちゃんと使えるようにしようというのが今回のおはなしです。
例として、あくびんフォントを使用。他に↓のサイトで脱力系?フォントが紹介されています。

脱力系フォントのまとめ
 http://tangerine.sweetstyle.jp/?eid=596754



■必要なもの
TTEdit
http://musashi.or.tv/ttedit.htm
 シェアウェア。30日間試用可。

めんまフォント
http://www.anohana.jp/special/img/menma_font.zip
 http://www.anohana.jp/special/font.html

あくびんフォント
http://pandachan.jp/chopa/david/akubin134win.zip
 http://pandachan.jp/



■手順
適当な所に「めんまフォント」と「あくびんフォント」を解凍。


TTEdit を立ち上げ、ファイル → TrueTypeフォントの新規作成 を選択。


「和文フォント」のまま 次へ 。


「プロポーショナル」のまま 次へ 。


デフォルトのまま 次へ 。


デフォルトのままだと分かりにくいので適当に変更。


変更後の例。


これを「名前を付けて保存」します。


デフォルトだと TTEdit1.ttf になります。


先ほどのフォントを閉じて、ファイル → 一括コピー を選択。


「...」ボタンを押してフォントを選択します。
コピー元は「あくびんフォント」、コピー先は先ほど保存したファイルになります。

OK ボタンを押します。

↓みたいのが出ますが OK で。


次に、もう1度 一括コピー を行います。
今度はコピー元が「めんまフォント」、コピー先は先ほどのファイルと同じです。

OK ボタンを押します。

これで完成です。
「めんまフォント」に「あくびんフォント」の半角文字や漢字が追加されました。




■フォントのインストール
・Ubuntu 11.04 の場合

フォントをダブルクリック


↓みたいのが出てきたら右下の「フォントのインストール」ボタンを押します。


そうするとアプリケーションからフォントを選べるようになります。



・Vine Linux 5.2 の場合
/home/ユーザー/ に .fonts というディレクトリを作って、そこにフォントをコピーします。


・Windows の場合
システムディレクトリの Fonts ディレクトリにフォントをコピーします。
 C:\Windows\Fonts など。



おしまい。

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