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富士通 PRIMERGY MX130 S2 メモ

2011年12月末に買った 富士通 PRIMERGY MX130 S2 のメモ書きです。

NTT-X Store にて 12,800円 。
http://nttxstore.jp/_II_FJ13853359
# 現在は 1,000円 引きで購入できます。

公式サイト
富士通 PRIMERGY(プライマジー) MX130 S2
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/product-navi/html/mx130s2-201111-pym132t3s.html

■スペック (参考程度に)


■ハードウェア
12月30日に到着。箱はけっこう大きいです。



中身その1。

DVI → D-Sub 変換コネクタが付いています。


中身その2。

USBのキーボードとマウスです。マウスは解像度が低めでしょうか? 1920x1200画面では動かしにくかったです。
どちらにせよサーバーのセッティングが済めば不要になるので……


ACケーブル。困った事に3ピンケーブルでした。そのままでは家のコンセントに刺さりません。

そこで手持ちの変換コネクタ(写真下)を使いました。

3P→2P AC電源変換アダプター 【CT-A065】


ELECOM ぬけ止めマグネット雷タップ T-Y05A


ELECOM 3P-2P電源 ケーブル 1.8m KT-218



そしてケースを開けようとしたんですが開け方がわかりません(;´Д`)
google先生にお尋ねしたところズバリなpdfが。

PRIMERGY MX130 S2 サーバ アップグレード&メンテナンスマニュアル
http://jp.fujitsu.com/platform/server/primergy/products/note/svsdvd/dvd/pdf/mx130s2-umm-ja-v2neu.pdf

そのページを引用。



なるほど。ロックボタンをスライドさせて外すんですね。(↓クリックで拡大)



さらにドライブ側を開けてみます。(↓クリックで拡大)

2GB のメモリーは SAMSUNG 製、250GB のハードディスクは Seagate 製でした。
DVD-ROM ドライブは TSSTcorp TS-H353C との表示が。

HDD は 手持ちの WESTERN DIGITAL WD5000AAKS (500GB/SATA300/7200rpm) と交換。

メモリーは 2GB の物を増設。合計2枚なのでスロットを1つ飛ばして取り付けます。


Transcend JetRam デスクトップPC用増設メモリ PC3-10600(DDR3-1333) 2GB 永久保証 JM1333KLU-2G


ちょっと後から気になったのでサーバーを止めて Memtest86+ でチェック。
# Linux上でチェックする方法を知らないとも言う^^;;

すると DDR1067 で動いていてデュアルチャンネルでもないみたいです。
元々 ECC と Non-ECC とのチャンポンですし動いているだけましですかね。


と、どこかのページで純正メモリーはNon-ECCだとの記事を見かけ、気になったのでサーバーを止め(略

純正品 SAMSUNG 製 2GB メモリー。片面実装でした。 (↓クリックで拡大。型番とか、どこかのwiki向け用)

「チップが多いのが ECC の証拠だ!」とか大昔に聞きましたが……

Memtest86+ でチェック。純正品 SAMSUNG 製 2GB メモリーのみ。

はい。ECC ですね。

ついでに、こちらは増設分のみ 2GB。



■ソフトウェア
OS は使い慣れた Vine Linux 6.0 (x86_64版) をインストール。
インストール時には、なぜかネットワークの設定が出てきませんでした。かといって Broadcom の BCM57780 を認識してないわけではないようです。

dmesg.txt

cpuinfo.txt

lspci.txt

ioports.txt

interrupts.txt


■本当のメモ
・BIOS
F2 で BIOSセットアップ
F12 で Bootメニュー

特に設定しないでもサーバーとして使えます。
 キーボード・マウスなしでのPC起動、AC電源入力でPC起動など。

Boot順、DVD-ROM → HDD がデフォルト。


■設置終了

洋服ダンスの上で元気に動いてくれています。
 (電源スイッチに手が届かないので今は逆さまになってますが)

MX130 S2 で動いてます。
  ↓
Grande Soeur
http://grande-soeur.sun.ddns.vc:8081/index.html


以下、続きます。


おしまい。

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